前回のあらすじ

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【前回のあらすじ】

「彼を殺そう」

喫茶店で物騒な声が上がった。

「君は私の意見に賛成だよね。」

「うん、僕もそう思う。」

「そもそも彼は私たちの中にはいらない存在だったんだ。君もずいぶん迷惑を掛けられたんだってねえ。」

「そう、彼の存在のせいで僕はなんど邪魔をされただろうね。彼がいなければ僕は何でもすることができるんだ。」

「それは私も一緒さ、彼さえいなければ何でもできる。」

「どうも彼は僕たちの意見と必ず反対の意見を持つみたいだ。たとえそれが彼自身にとってもプラスになることであっても。
今回なんかもだいぶ楽に大金が手に入るというのに。」

「じゃあそろそろ殺そうか、目覚めないうちに」

「うん、そうしよう」



「注文をお伺いいたします。」

ウェイトレスが1杯のお冷を持って注文を聞きに来た。

私と僕は即座に彼を殺し、行動に移した。
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