前回のあらすじ

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【前回のあらすじ】
 とある本で読んだ。
 『人間は死ぬと21g体重が減少する。それは魂の重さである。』

 とあるネットの記事で読んだ。
 『人間は死ぬ間際に生殖本能の覚醒によって射精をする。』

 私はこの2つの情報を見てこう思ったのであった。
 『もしかして減った21gは精子なんじゃね?男性の平均射精量はだいたい2gだと換算すると10倍以上の量が出ているわけだ。これすなわち死にそうな状況でオナニーをすれば快感を10倍以上にすることが出来るのではないだろうか』

 それに気づいた私はいわゆる「死にかけオナニー」を模索し始めたのであった。
 はてさてなにが良いだろうか?首絞めオナニー?いや、駄目だ。下手すれば脳に障害を負ってしまうかもしれない。感電オナニー?これも同様だ・・・。基本的に失敗したら体に後遺症が残ってしまうようなものばかりだ・・・。

 私は5年考え続けた。そしてついに閃いたのであった!高所オナニーである。簡単に言えばビルの屋上で致すのだ。落ちたら死ぬ!そのスリルが私を興奮させるのだ!もちろん足を滑らせて死ぬなんてことは嫌なので、私はちゃんと命綱をつける。しかし全裸の上に命綱をつけるのだから、やや痛いのである。

 強力なビル風が私の股間を優しく撫でていく。それは私にとってはまるで女神の優しい愛撫のように感じられるのだ。その瞬間、私の心は安らぐのであるがふと下を見るとそこはビルの屋上であることを再認識させられ恐怖する。まるで悪魔に肛門を責められているかの様である。女神と悪魔に責められ、私は触らずとも達してしまったのであった。アッ・・・。

 ふと下を見るとヤンキーの兄ちゃんが私を睨んでいるではないか。あ、もしかしてワイの分泌物が当たっちゃいました?

 さあ!生死を掛けた逃走劇が始まるぜい!精子だけにっつってね!
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