前回のあらすじ

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【前回のあらすじ】
 チョリチョリ、チョリチョリ――――

 鼻毛カッターが小気味よい音を立てて私の鼻毛を刈り落としていく。私はこの鼻毛カッターで醜悪な鼻毛を刈り落としていくことが好きだ・・・。

 チョリチョリ、チョリチョリ――――

 ただ私の鼻毛の伸びるスピードからして、私が満足に鼻毛を刈ることが出来るのは1か月に一回しかチャンスが無い。どうやったら毎日鼻毛を刈ることが出来るのだろうか。一度妻に鼻毛を刈らせてくれないかと問うてみたら殴られてしまった。どうしたらいい、どうしたらいい・・・。

 チョリチョリ、チョリチョリ――――

 ようするに毛が伸びるスピードを早くすればいいのだ。そう育毛剤だ、育毛剤を使えばいいのだ。それに気づいた私はすぐに薬局に育毛剤を買いに行った。それも2本。私は妻が寝た後に真暗い部屋で一人、両方の鼻の穴に育毛剤を突っ込むのであった!

 チョリチョリ、チョリチョリ――――

 失敗だった。流し込まれた育毛剤は目的であった鼻毛をほんの少し湿らせただけで、薬剤のほとんどは私の食道を通り胃の中にいってしまった!ああ!お腹が痛い!誰かタスケテクレ!タスケテクレ!

 チョリチョリ、チョリチョリ、チョッゲプリィイイイイイイ!!――――
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