前回のあらすじ

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【前回のあらすじ】
 過ちであった。特に確認もせずに作動させたウォシュレットに設定されていた水勢は最強の状態であったのだ。まるでビームの如く強力なその水流は、作者の肛門を貫いたのであった。
 「痛いよう・・・痛いよう・・・」
 作者は泣く泣く軟膏を肛門に塗りたくろうとした。その時、背後から声が聞こえた。
 「父さん、僕が塗ろうか」
 息子の声がした。
 「ああ、頼む」
 私はせがれに薬を渡した。
 息子は丹念に薬を塗ってくれた。それも執拗に、厭らしく、淫猥に・・・。
 もう数十分はたったであろうか。作者は気付いたのだ。
 あれ?俺に息子はいないぞ?居るのは股間の愚息だけだ・・・と。
 「おい、君は誰だい?」
 後ろで私の肛門に薬を塗りたくっている青年は何も語らなかった。
 作者の運命はいかに。
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