前回のあらすじ

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【前回のあらすじ】
 いやはやドウモ。先生みたいなお偉い人が私なんかの家をわざわざ訪ねてくださるなんて・・・。今、お茶の準備をいたします。え、お茶はいいから例の話をしろだって?ああ、先生もあの話を聞きに来たんですかい。へへへ・・・みんな物好きですねぇ。私はその話を今日はもう既に8回は村の奴らに話しましたよ。それはもう耳だこのように口にタコができるくらいでさぁ・・・。誰かが文字に起こしてそれを読ませればいいんだが、面倒くさくて誰もやろうとしないの。私がやればいいんでしょうが、私は字が汚いし学も無いんでうまく文字に書き起こせるか不安なものでして・・・。え!先生が書き起こしてくださる!それはありがてぇこってす。S県M村一番のインテリの先生が書いてくれるんだったら私が話すよりももっと面白いものが出来るでしょう・・・。
 さ、火鉢の近くにどうぞどうぞ先生。知っての通り今年の冬は記録的なものでして、こいつの近くにいないと数時間で凍えてしまいますよ、ははは・・・。この筆と紙を使ってくださいまし。ああ、お持ちでしたか。ではお話ししましょう。これでこの話を口にするのが最後かと思うと気が楽になったやら、寂しいやら・・・。

 あれは私がケツ周りの毛を剃ろうと思い、鼻毛カッターを肛門に押し込んだ時の事であります。
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