前回のあらすじ

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【前回のあらすじ】
 マザーボードに精液をぶちまけた。名前にマザーとついているのであれば、何かしらが産まれてくるだろうと思ったためだ。しかし、待てども待てども、ぶっかけどもぶっかけども何も生まれる気配は無い。CPUとかグラフィックボードから発せられる熱は精液の臭いを強くし、ファンはその匂いを部屋全体へと拡散させた。
 「あ~潮のかほりぃ~」
 私はそう呟いた。
 潮。海。生命の源。母なる地球。ああ、この臭いこそ新たな生命の誕生の前触れに違いないのだ。しかし何も事象は発生しないのだ。

 「汚物であってはならぬ。汚物にしてはならぬのだ!」
 私はそう叫び、CPUを抜いた。それはもうスッポンと。私はそのようなことはお構いなしにCPUに精液を塗り付けたのである。読者の諸君であればもう既に察していることであろう。そう、グリスの代わりにしようと試みたのである。
 そのCPUは数秒前までフル稼働していたため、理不尽な熱の暴力が作者の陰茎を襲う!
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