前回のあらすじ

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【前回のあらすじ】
 合唱、夕暮れ、赤とんぼ。
 私の家のすぐ近くにある小学校から大地讃頌が聞こえてくる。ああ、もう秋かと私は思う。文化祭のシーズンだ。私はその幼くも力強いその歌声が聞こえる度に小学生の頃の思い出がよみがえる。

 私が小学生の時も文化祭で大地讃頌を歌わされた。
 やりたくもないのに無駄に責任感のあるクソ女のせいで、放課後も残って合唱の練習を行っていた。私はそれが面倒くさくて面倒くさくて本当に嫌だった。しかし私以上にその合唱の時間を嫌がっていた男がいた。私の友達の大地君である。大地君は合唱の練習の度に名前の事でいじられていた。"大地"讃頌・・・。
 「おお!大地様だ!崇めなきゃ!」
 心無い小学生男子の言葉が大地君を襲う!大地君はその度に愛想笑いをしていた・・・。
 
 そんなある日の放課後の合唱の練習の時間。ついに大地君は切れた。
 大地君かく語りき!
 「どいつもこいつも馬鹿にしやがって!そうだよ!俺が大地だよ!崇め奉れ!」
 そして大地君は溶けて大地に溶け込み巨大なゴーレムとなって僕たちを襲ったのであった!大地君の強大な力に小学生たちはなすすべもなく蹂躙されていった!しかし私はゴーレムと化した大地君の前に立ちふさがり叫んだのであった!
 「母なる大地と言ったな?大地君!母なる大地と言ったな?大地君!母なる大地と言ったな?大地君!大事なことなので3回繰り返しました!だったらてめぇの母乳を吸わせやがれ!」
 そうして僕は大地君の豆にかぶりついた。おお!さすがは畑の肉!濃厚かつ噛みごたえのあるすばらしさよ!たたえてやるぜ!

 ママ―!ママ―!僕は叫びながら大地君の母乳をすすった!大地の味がする!はて、この感想は「大地君の味」がするのか。それとも「大地の味」がするのか。どっちなのであろうか。どっちでもいいのだ!俺は大地と一心同体となったのだ!
 しゃぶれよ大地をあwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
 たたえよ大地をアッwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
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