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112:吸血鬼
第1世代 作者:千歳 
いい妄想ね:0 再生数(UV):31 妄想履歴:
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夕方、早く目が覚めてしまった。茜色の光が緩やかに私の肌を焼く。
早く起きすぎたとも、こんなものかとも思う。昨日は真昼に起きてしまった事から考えればまだましな方だろう。
窓の外を見て、妹を探す。
私には妹が居る。今は家出しているが。
ぼぅっと行き交う人々を眺めていると、見覚えのある姿が見えた。
…妹だ。
そう確信して、まだ夕方なのに外へ出た。
見えた場所にはもう居なかったが、周りを探した。
すると、川辺の土手に妹がいた。
人間の男と一緒に、唇を重ねながら。
大きく、妹の名を読んだ。妹は、驚いてこちらを向いたあと笑って、探してくれていたんですね、と嬉しそうに言った。
男と幾つか話すと、妹は私の隣に来た。
二人、歩いて帰った。
男の事を聞こうかと思ったが、どうしようもなく空しくて、何も聞けなかった。



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