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058:操り人形


いやあ、これはどうも。これからどこに行くのですか?山ですか、海ですか?そうですか。
私?私は今から死にに行くのです。地獄か天国かはわかりませんが、多分地獄に行くでしょう。
ははは・・・。え、手に持っているのは何だって?ああ、コレはですね、私の腸です。
肛門から伸びているのですよ。触られます?ああ、でしょうね。
あなたは何かに操られているという意識はありますか。無いですか。私は、私の人生は常に誰かに操られていたようなものではなかっただろうかと思います。
私はそれに疲れました。ですから死にに行くのです。
初対面のあなたにこんな話をするのもなんですが、私の半生を聞いていただけますでしょうか。

数年前、私のアナルは大爆発を起こしました。いえ、ふざけているのではないのです。
大きなオナラをしたとか、下痢便を漏らしたことの暗喩でもない。文字通り私のアナルは大爆発を起こしました。
それはもう大変な騒ぎでした。3人の尊い犠牲を出してしまいました。1人は肉片すら残りません。
建物も1つ半壊にしました。
それ程の大爆発にも関わらず、私は生きていました。どうせならあの時死んでおけば・・・いや、もう過ぎた事です。
まあ私はその爆発の影響で腸が30センチメートルほど肛門から飛び出してしまい、戻らなくなりました。

すみません、やっぱり今のは聞かなかったことにしてください。全部嘘です。
でもアナル(時間切れ

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