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050:尾のある男と首のない女


「そこの美人なお姉さん、ちょっと面白いものを見てみないかい?」
人通りのない裏小路でロング・コートを着た男がそこを通りかかった女に呼びかけた。
「面白いって、どんなものを見せようというのかしら。」
体が細くスタイルの良い、また声の感じからして美人そうな女だった。
「面白いものは面白いものさ。さあ、こっちへごらん。」
「まあ、どんなものを見せてもらえるのかしら。」
女は臆することなく男の方へと近づいた。
「実は私、変な体を持っているのですよ・・・」
「どんな体かしら、手が3本あったり?」
「それがですね、私には尾があるのですよ、しっぽです。」
「見せてもらおうかしら。」
その瞬間、男は来ていたロング・コートをまくり上げた。
「股にこんなしっぽが生えているんですよ。」
そう言って局部を女に見せつけたのだった。
「あら、かわいい。」
男はそれを聞いてがっくりした。悲鳴を上げてもらった方が男の性癖に合っていたのだ。
「じゃあ私も面白いものを見せようかしら。」
女も着ていたコートをするりと脱いだ。
するとなんてことだろうか、女には首が無かった。
「あ、ああ・・・。」
男は震え出した。
「ふふ、驚いたかしら・・・。」
男は言った。
「イラマチオできへんやん!」



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